2024年03月15日 |
住友ファーマ、大塚とのライセンス契約改定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友ファーマ |
住友化学は15日、住友ファーマとその米国子会社であるSumitomo Pharma America, Inc.が、大塚製薬(本社:東京都千代田区、井上眞社長)との間で2021年9月30日に締結した、精神神経領域で開発中のウロタロントを含む 4つの新薬候補化合物についての全世界を対象とした共同開発および販売に関するライセンス契約を改定したと発表した。 住友ファーマは大塚製薬と新薬候補化合物について共同開発を進めてきたが、現在の状況では中経計画 2027(2023~2027 年度)の収益にこれらの化合物を収益に結び付けることが難しくなった。このため開発優先品目の見直しを図ることにした。これによる24年3月期連結業績に与える影響は軽微。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1710485998.pdf |