2024年03月19日 |
BASFとJA全農、クボタが生産性向上へ提携 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは19日、全国農業協同組合連合会(JA全農)、クボタおよびBASF デジタルファーミング社(ドイツ)の3者が、共同開発・推進する栽培管理支援システム「xarvio FIELD MANAGER(ザルビオ フィールドマネージャー)」と、クボタが開発・推進する営農支援システム「KSAS(クボタスマートアグリシステム)」のシステム連携が進展し、19日からこれらの実証の成果を踏まえたシステム連携機能のサービス提供を開始したと発表した。この実装により、効率的なデータ移行と施肥量の最適化による農業現場の生産性の向上をサポートする。 ザルビオ フィールドマネージャーが、人工衛星センシング画像とAIにより見える化した生育状況や推定地力を基にほ場内の施肥量を提案する「可変施肥マップ」を、クボタが提供するデータ連携ツール「KSAS API」とザルビオ フィールドマネージャーのAPI を接続させることで、クボタの田植機と連携させることが可能になった。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1710810735.pdf |