2024年04月09日 |
「自動車リサイクル再生材利用」産官学体制 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:環境省 |
住友化学、三井化学、豊田合成、東レなどの企業15社と早稲田大学は9日、環境省の令和5年度自動車リサイクルにおける再生材利用拡大に向けた産官学連携推進事業に採択されたと発表した。同実証を通じて自動車部品の再生拡大を目指す。 ■参加企業と役割 ▽自動車および部品の解体とデータ取得 リバー(共同代表)、金城産業、九州メタル産業、マテック ▽自動車部品解体システムの開発 デンソー ▽解体で抽出された素材の高純度化 早稲田大学 ▽自動車部品用の品質に適合させる再資源化プロセスの開発と廃製剤の評価 DIC、UACJ、住友化学、大同特殊鋼、東レ、古河電気工業、三井化学など ▽再生材を用いた自動車部品評価 豊田合成、トヨタ紡織 ▽プロジェクトマネジメントおよび効果評価支援 野村総合研究所 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1712650846.pdf |