2024年07月25日

ADEKA 相馬工場、使用電力再生エネ100％達成

【カテゴリー】：環境/安全 【関連企業・団体】：ADEKA

ADEKAは25日、相馬工場（福島県相馬市）で2023年度に使用した電力量に相当するFIT非化石証書を導入し、同工場の使用電力の実質再生可能エネルギー100％を実現したと発表した。 再生可能エネルギー由来電力の導入によるGHG排出削減量（換算値）は約2,000t。 　これにより、2023年度はFIT非化石証書を導入した国内10拠点（本社、大阪支社、名古屋支店、福岡支店、札幌営業所、仙台営業所、尾久中央開発研究所、浦和開発研究所、久喜開発研究所、相馬工場）において使用電力の実質再生可能エネルギー100％を実現した。GHG排出削減量は合わせて（換算値）約6,100tとなる。 　ADEKAグループは「カーボンニュートラルロードマップ」で2030年にGHG排出量46％削減（2013年比）、2050年には「カーボンニュートラル実現」をめざしており、相馬工場の今回の取り組みはその一環。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1721891886.pdf