2024年07月26日 |
経産省、「イノベーション創出への学び」報告 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は26日、今年1月12日に立ち上げた「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」の検討内容についての報告書をまとめ発表した。 ■報告書の主な内容 (1)学びを取り巻く環境変化と目指す姿、社会に開かれた学びの実装面に向けた課題 多様な人材の育成を加速させるため、公的支出による「公助」や受益者負担の「自助」に加え、社会全体で次世代の育成を支える「共助」の充実を通じて多様な学びの選択肢を用意し、価値創造人材の育成を促す環境を整えることが重要。 (2)社会に開かれた学びの実装(社会のリソース活用)に向けた様々な試み 整理した課題の解決に向けて、各地域ですでに様々な挑戦が行われている。自治体・教育委員会・学校を中心とした取組と、教育支援に関心のある企業・団体、また個人を中心とした取組を、30件以上取り上げた。 (3)共助の拡大と学びの多様化に向けて 報告書で取りあげた様々な「共助」の取組を拡大させるため、これから産官学が連携して取り組むべきことを整理した。 関連ファイル ・https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/innovation_creation/20240726_report.html ・https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/innovation_creation/pdf/20240726_2.pdf |