2024年08月09日 |
クラレ・中間期純益 304億円 過去最高更新 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クラレ |
クラレが9日発表した24年12月期第2四半期(1~6月)連結決算は最終益が前期比39%増の304億円だった。ポバール樹脂がグローバルな安定供給体制を背景に販売数量を伸ばした。光学用ポバールフィルムはテレビ用パネル大型化に対応、倉敷に新設備が稼働開始した。中間期としては売上高、各利益とも過去最高を更新。 【クラレ・24年12月期第2四半期連結決算】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 411,217 ( 7.9 ) ◇営業利益 45,464 ( 11.0 ) ◇経常利益 44,022 ( 14.2 ) ◇当期純利益 30,446 ( 39.4 ) ◇1株当たり純利益 91.20円 ( 65.26円 ) <2024年12月期(連結)予想> ◇売上高 850,000( 8.8 ) ◇営業利益 89,000 ( 17.9 ) ◇経常利益 84,000 ( 21.7 ) ◇当期純利益 55,000 ( 29.6 ) ◇1株当たり純利益 166.42円 決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1723178911.pdf ・シンガポールでEVOH 樹脂〈エバール〉生産プラント起工式 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1723173289.pdf |