2024年08月21日 |
大阪石化のエチレン設備、10月再開見込み |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は21日、定修延長のため操業再開が遅れていた、大阪石油化学(OPC)泉北工業所のエチレンプラントについて、補修作業の工程が整い、10月から生産再開の見通しがついたと発表した。 OPCのエチレンプラントは年産45万5000トン能力。今年6月に定修工事に入ったが、プラントの蒸気系に不具合が見つかり、引き続き補修作業に入っていた。 再開の遅れで連結業績に約70億円の影響が発生する見込みだが、詳細はなお精査中。 ニュースリリース参照 大阪石油化学 エチレンプラント生産再開の見通しについて https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1724202326.pdf Notice Concerning Forecast on the Resumption of Production at Osaka ・・・ https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1724202326.pdf (参考) ・大阪石油化学 エチレンプラント生産再開の延期について https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1722494787.pdf ・大阪石油化学株式会社 エチレンプラント生産再開の延期について https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1722494787.pdf ・Delay to Production Restart at Osaka Petrochemical’s Ethylene Plant https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1722494787.pdf |