2024年08月26日 |
積水化、「仕事と家庭両立」へ新制度 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学工業は26日、従業員の働きやすい環境をさらに実現するため「配偶者転勤等休職」と「出生サポート休職」を新設したと発表した。従業員の多様なライフスタイルを前提に導入した。 「配偶者転勤等休職」とは、配偶者が転勤する場合等に最長3年間の休職を利用できる制度。配偶者に帯同して転居することを認めることで、キャリアの継続を図ることができる。また「出生サポート休職」は、不妊治療のため一定期間業務から離れる必要がある場合に、最大1年の休職を認める制度。同社は全従業員が安心して働き続けられる職場づくりをめざす。 <新制度の概要> ■配偶者転勤等休職 入社3年を経過した社員が、配偶者の転勤等により帯同し、転居先からの通勤が困難な場合に、最長3年の休職を認める制度。 ■出生サポート休職 入社3年を経過した社員が、不妊治療のため一定期間業務から離れる必要がある場合に、最長1年の休職を認める制度。従来は積立年休によって対応してきたが、長期的な治療に対応するための制度拡充を図る。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1724660017.pdf |