2024年09月11日 |
AGC,メディネットと細胞治療薬で戦略的提携 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:AGC |
AGCは11日、細胞培養・加工に実績を有するメディネット(本社:東京都大田区、久布白兼直社長)と、細胞治療薬CDMO事業で戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。 このところ遺伝子・細胞治療薬など新規モダリティの開発・上市が世界的に加速している。両社はこれまでの細胞治療薬CDMO事業の拡大を加速するため、両社の製造・品質に関わる人財の交流・育成に取り組むとともに、メディネットの開発・製造能力をAGCの国内外拠点で補完することに合意した。 AGCはまずメディネットに人財を派遣し、同社のCDMOオペレーションの支援を通じて、日本での同事業の知見蓄積を図り、2026 年(一部2025 年)に予定している横浜拠点での細胞治療薬CDMOサービス開始に向け準備を進める。メディネットは、AGCの国内外の細胞治療薬CDMO拠点との連携により、国内外で幅広いサービスを提供していく方針だ。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1726031874.pdf |