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2024年09月30日 |
伊藤忠など、蓄電池専業ファンド運営開始 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:伊藤忠商事 |
伊藤忠商事は30日、東京都をはじめ11事業者連携による「日本初の系統用蓄電池専業ファンド」が民間機関投資家から80億円超の出資を受け、「東京都蓄電所投資事業有限責任組合」として本格運営を開始したと発表した。 同ファンドは、英社と共同で設立した「ジーアイエナジーストレージマネジメント」が運営者となり、関東エリアをはじめとする新規蓄電所(再エネ併設も含む)への投資、開発から運用までを一気通貫で手がける、日本初の専業ファンドとなる。再エネ導入拡大に必須な需給調整機能として期待されるだけでなく、再エネ電源の最大利用や電力需給の安定化に貢献する。2025年度をめどに第一号蓄電所を立ち上げる計画だ。 ■投資家一覧(五十音順) 伊藤忠商事、東急不動産、東急センチュリー、東京都、日本郵政、芙蓉総合リース、本田技研工業、三菱地所、三菱UFJ信託銀行、森トラスト、横浜銀行。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1727673894.pdf |