2024年10月02日 |
三井化、リスク対応へ「調達プラットフォーム」 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は2日、頻発する自然災害や地政学リスクに備え、サーキュラーエコノミーへの対応強化などを通じてサプライチェーン情報管理の高度化・効率化を図るため、新たな「調達プラットフォーム」を構築すると発表した。25年1月をめどに構築する。各管理機能を実装・強化することで購買DXを確立、責任のある調達(持続可能な調達)のさらなる推進をめざす。 とくに近年は、調達業務にも社会課題への対応やガバナンス強化が求められている。サプライヤーベイ機能を調達プラットフォームに実装することで、デジタルを活用した外部評価情報と調達プラットフォームを連携させる。外部評価情報を活用することで、複雑化するサプライチェーン上の課題への対応を強化する。 調達プラットフォーム構築開始 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1727844911.pdf |