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2024年11月08日

カネカ、北海道に医療用カテーテル新設備 建設

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：カネカ

カネカは8日、今年8月に竣工した血液浄化器プラントに次ぎ、北海道苫東工場にカテーテルの新プラント建設を決めたと発表した。グループ企業であるカネカメディックス（本社：大阪市、石坂昌三社長）が出資する。投資額は約100億円の見込み。2027年3月稼働予定。 　 　同社は血管内治療用カテーテルや消化管疾患の治療に用いる消化器用医療機器、不整脈治療用の検査・治療用医療機器など、幅広い診療分野でカテーテル事業を展開中だ。今回のカテーテルプラントの新設で生産能力は現有設備の約2倍に拡大する。同社はヘルスケア事業分野で2030年、3000億円の売上をめざしている。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1731040261.pdf

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