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2024年12月05日

旭化成、中国にライセンスした高純度EC設備が稼働

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：旭化成

旭化成は5日、高純度エチレンカーボネート（EC）および高純度ジメチルカーボネート（DMC）を技術ライセンスした中国・Jiangsu Sailboat Petrochemical Co., Ltd.（本社：江蘇省）の新プラントが、2024年11月に江蘇省連雲港市で商業運転を開始したと発表した。 　これらの高純度カーボネートは、電気自動車（EV）用リチウムイオン電池（LIB）の電解液溶剤に用いられている。今回の二酸化炭素（CO2）を主原料とする大型高純度カーボネート類生産技術の確立と、その工場の稼働はCO2を化学製品の原料として消費する機会大きく広げることができるものとなる。 　 ・CO2を主原料とする高純度カーボネート類製造技術のライセンスプラントが稼働 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1733378812.pdf ・最先端半導体向けの感光性絶縁材料「パイメル」がTSMCアワードで受賞 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1733378812.pdf

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