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2024年12月11日 |
積水化・調査「多くの家庭、水の備蓄少ない」 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学工業は11日、住環境研究所と共同で「断水への備え」に対する実態調査を実施したところ、ほとんどの家庭で「水の備蓄量が不足」していることが分かったと発表した。 年初に発生した能登半島地震では、住宅などの建物被害に加え、多くの人が長期間にわたり水道水を利用できず不自由な生活を余儀なくされた。今後についても同様の事態発生が予想されている。また近年は、集中豪雨の頻発や無降水日の増加に加え、水道施設の老朽化も断水を引き起こす要因となっており、断水への備えはますます重要になっている。 今回調査では、家庭における「断水への備え」の実態について、アンケート調査を実施した。その結果、断水の経験の有無や経験した期間の長さによって備えの内容に差があり、「生活水」の確保にも課題があることが分かった。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1733904591.pdf |