1999年11月01日
旭硝子、229億円の株式売却益を特別利益に計上
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:旭硝子

 旭硝子は1日、平成12年3月中間期の投資有価証券売却益を算定した結果、売却額318億4,500万円に対して229億400万円の売却益が生じたと発表した。このため、この分は同社の中間決算で特別利益として計上した。
 同社は固定費削減を中心とした構造改革に取り組んでおり、これによって発生する特別損失を補う必要から有価証券売却に踏み切った。売却は銀行等の金融機関の株式について行った。