1999年10月22日
協和発酵工業、中間期・通期業績予想を修正
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:なし

 協和発酵工業は22日、2000(平成12)年3月期中間および通期業績予想修正を発表した。
 1999年9月中間期は販売費および一般管理費の削減効果や子会社からの受取配当金の増加などから売上、利益ともに増加を予想。
 2000年3月通期については、下半期の為替の円高影響などもあり、売上高は当初予想を下回る見通しだが、経常利益は上半期の増益が寄与し、当期純利益は特別利益として収用補償金の計上が見込めることから、それぞれ当初予想を上回る見込み。

修正後の業績予想は下記の通り。カッコ内は前回予想(単位百万円)

[中間期](1999年4月1日~9月30日)
売上高157,000(156,500)
経常利益11,700(9,500)
当期純利益6,300(4,500)

[通期](1999年4月1日~2000年3月31日)
売上高318,000(320,000)
経常利益22,000(21,000)
当期純利益12,000(10,000)