2000年08月07日 |
バイオ研究組合、『バイオジャパン2000』に協賛シンポ |
最新の研究成果とポスターセッションで彩り添える |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO、バイオインダストリー協会、バイオテクノロジー開発技術研究組合 |
バイオテクノロジー開発技術研究組合(倉内憲孝理事長)は、わが国バイオの研究成果を報告する第18回「バイオテクノロジーシンポジウム」を、JBA(バイオインダストリー協会)などが主催するイベント『バイオジャパン2000』に協賛し、同時に同じ会場で開催することになった。 通産省・NEDOが推進しているバイオプロジェクト「複合糖質生産利用技術」や「加速型生物機能構築技術」「光合成微生物等DNA解析・情報処理技術」「ゲノムインフォマティクス技術」「微粒子利用型生体結合物質等創製技術」「DNA等構造観察・操作技術」の最新研究成果を報告する。 1999年からスタートした「植物利用エネルギー使用合理化工業原料生産技術」や「戦略的ヒトcDNAゲノム応用技術」「機能性生体分子解析・合成システムの開発」についても成果発表する。 このほか東大医科学研究所・菅野純夫助教授の『完全長cDNAプロジェクトとヒトゲノムドラフトシークェンス』と題する特別講演や10会場に分かれての約70のポスターセッションなどで『バイオジャパン2000』に彩りを添える。 開催は2000年9月28日午前9時30分~午後5時30分。会場は東京都新宿区西新宿2-2-1の京王プラザホテル42階富士(講演会)と、5階エミネンスホール(ポスターセッション)。 |