2000年06月06日 |
3月の可塑剤生産、アジピン酸系除き前年実績上回る |
1~3月では、フタル酸系DBP、アジピン酸系が前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は6日、3月の可塑剤生産・出荷・在庫実績をまとめた。 フタル酸系の生産は、DBP、DOP、DINPともに対前年を上回り、小計では前年比105.0%の3万8,198トンだった。販売数量では、DBPが前年を割り込んだが、小計では同126.3%と伸びを示している。 りん酸系の生産は同136.9%の1,502トン、ポリエステル系は同111.4%の1,055トン、エポキシ系同101.4%の1,097トンと前年実績を上回ったが、アジピン酸系は同84.6%の1,952トンと前年を下回っている。 1~3月では、フタル酸系ではDOP、DINPの生産は前年を上回っているが、DBPは下回り、小計では前年同期比105.3%の10万6,154トンだった。 詳細は以下のとおり。 http://www.c-nt.co.jp/data/oxo/200003.html">2000年3月可塑剤生産・出荷・在庫実績(表) http://www.c-nt.co.jp/data/oxo/2000.html">2000年可塑剤生産・出荷実績(表) |