2000年05月31日 |
可塑剤工業会会長に新日理化の藤田社長、会員会社11社に |
2日総会、相次ぐ事業統合、再編で新体制 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:新日本理化、チッソ、三菱化学、三菱ガス化学、可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は2日、定例総会を開き、新年度会長に藤田淳新日本理化社長を選任する。 同業界は厳しい経営環境の中で、事業の再編や統合が相次ぎ、これまでに三菱化学と協和発酵(協和油化)が事業統合して「ジェイ・プラス」を設立、営業を開始したほか、チッソと三菱ガス化学の両社も新たに設立した「シージーエスター」に可塑剤事業の移管を完了している。 この結果、14社で構成していた同協会のメンバー会社は新年度から三菱化学、協和発酵、協和油化、チッソ、三菱ガス化学の5社が抜け、新たにジェイ・プラス、シージーエスターの2社が加わって、合計11社となる。 |