2000年05月24日 |
クラレ・組織改定(5月24日) |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:クラレ |
<組織改定> (6月1日付) [経営管理室] ・第5次中期経営計画の策定・実行に向けて経営企画室と改称し、全社・グループの事業戦略機能を強化する。 ・グループ総合力の強化を図るため、関連企業部を所管する。 ・システム企画部をBPR推進部と改称し、業務革新機能を強化する。 [技術本部] ・環境保全、保安防災等環境関連業務の重要性に鑑み、環境・技術本部と改称する [新規事業開発本部] ・企画開発部が所管しているベクトランフィルムプロジェクトを新規樹脂プロジェクトと統合し、新規樹脂事業推進部を機能性材料推進部とする。 [繊維事業部門] ・K-II事業を産業資材事業本部に移管し基盤強化・事業拡大を早急に実現する。これに伴い、K-II推進事業部を廃止する。 ・生産・技術室の生産・開発統括部は業務管理室へ、同じくテキスタイル開発部は衣料事業本部へそれぞれ移管し、生産・販売・開発一体の事業運営を強化する。これに伴い、生産・技術室を廃止する。 [生活資材事業本部] ・リビング資材部所管業務を分割して、衣料及び産業資材の各事業本部に移管し、クラフレックス・ファスニングの両事業を所管する生活資材事業部とする。 <衣料事業本部> ・次の組織集約により機能強化と効率化を図る。 (1)生活資材事業本部から移管されるリビングテキスタイル関連業務と、テキスタイル部、ユニフォーム・特需部、貿易・原料部を統合再編して、原料・インテリア部、テキスタイル第一部、テキスタイル第二部とする。 (2)加工技術サービス課と生産・技術室から移管されるテキスタイル開発部を統合し、商品開発部とする。 ・組織再編に伴い、東京テキスタイル部を東京テキスタイル第一部、東京ユニフォーム・特需部を東京テキスタイル第二部とそれぞれ改称する。 <産業資材事業本部> ・リビング原料関連業務の移管を受け、産資・リビング事業本部と改称する。 ・機能強化と効率化を図るため、リビング原料関連業務と紙・不織布部を統合し、原料資材第二部とする。これに伴い、従来の原料資材部を原料資材第一部と改称する。 ・K-II事業の移管を受け、K-II販売部を設置する。 <業務管理室> ・生産・技術室から移管される生産・開発統括部を生産・開発部と改称し、設置する。 ・販売との一体運営を図るべく、原料管理部を廃止し、業務を各事業本部に移管する。 <工場生産部関連> ・組織簡素化と業務効率化を図るため、 (1)岡山工場K-II生産部と岡山工場ビニロン生産部を統合し、岡山工場ビニロン・K-II生産部とする。 (2)不織布開発業務を岡山工場産資開発部とクラフレックス株式会社に移管し、岡山工場不織布開発部を廃止する。 [化学品第一事業部門] ・ポバール、エバール両事業の管理業務効率化のため、両事業本部の事業管理課を統合してポバール・エバール事業管理部を設置する。 <ポバール事業本部> ・東京地区での販売力強化のため東京ポバール販売部を設置し、ポバール販売を2部体制とする。 <エバール事業本部> ・フィルム販売業務をクラレトレーディング株式会社へ移管し、エバールフィルム販売部を廃止する。 <クラリーノ事業本部> ・組織の簡素化及び衣料販売業務のクラレトレーディング株式会社への移管のため、販売第一部と販売第二部を統合して靴・軽工品販売部とする。 [化学品第二事業部門] <アクリル樹脂事業本部> ・アクリル事業本部と改称する。 ・光関連事業の早期事業規模拡大を図るため、機能製品販売部(OPT・LD)をオプト事業部とする。 ・オプト事業部は販売部と開発部で構成し、アクリル事業本部より分離独立する。 <イソプレンケミカル事業本部> ・化学品事業本部と改称し、より広義の事業展開を図る。 ・ファインケミカル販売部をよりシナジー効果が見込める医薬・ファインケミカル事業部に移管し、事業規模の拡大を図る。 <医薬・ファインケミカル事業部> ・事業拡大と事業化加速を図るため、ファインケミカル販売部を統合し、ファインケミカル事業本部とする。 ・ファインケミカル事業本部は販売部と開発部で構成する。 |