2000年04月18日 |
通産省まとめ、「4年定修」実施は12工場 |
石化は3センター、近く京葉エチレンも |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:住友化学、丸善石油化学、三井化学、三菱化学 |
高圧ガス保安法の改正(平成9年4月施行)によって、コンビナート工場(高圧ガス設備)の開放検査周期が2年から4年に延長され、一定条件を満たせば、連続4年の運転が可能となったが、通産省がまとめた、これまで2年間の実施状況によると、現在4年の連続運転を実施中の設備は全部で12工場、内訳は石油精製が8工場、石油化学(エチレン)は三菱化学・水島、三井化学・市原、住友化学・千葉姉ヶ崎の3工場となっている。ほかに京葉エチレン(申請者は丸善石油化学)が当局の検査を終えており、近く正式認定がおりるとみられている。 通産省がまとめた、認定検査(完成、保安)実施状況は別表の通り。 http://www.c-nt.co.jp/cgi-bin/passFile.cgi?FILE=data/capa/hoan>コンビナート工場の保安検査実施状況一覧 |