2000年03月31日
大日本インキ化学工業・組織改正(3月31日)
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:大日本インキ化学工業

<組織改正>
(4月1日付)
◇国際業務本部を新設し、海外管理部、海外業務部をその所管とする。
◇貿易事務センターを新設する。
◇国際事業部を改組して、国内・海外各営業部門を各事業部に編入し、それぞれインキ海外営業部、顔料海外営業部、応顔海外営業部、樹脂海外営業部とする。
◇国際営業本部を新設する。
◇グラフィック海外管理本部およびその所管下の東南アジア部を統合し、インキ海外管理部に名称変更する。
◇タック事業部に印刷用粘着原紙営業本部、機能性粘着材営業本部を新設する。
◇応顔事業部応顔海外統括部を応顔海外管理部に名称変更する。
◇応顔受注管理部を新設する。
◇金属インキ事業部をファイン顔料事業部に名称変更する。
◇金属インキ事業部製缶営業本部、PCM営業本部、塗装剤営業本部をそれぞれファイン塗料事業部生還塗料営業本部、PCM塗料営業本部、建材塗料営業本部に名称変更する。
◇金属インキ事業部金属インキ第一営業部、金属インキ第二営業部、東京PCM営業部、東京塗装剤営業部をそれぞれファイン塗料事業部東京製缶塗料第一営業部、東京製缶塗料第二営業部、東京PCM塗料営業部、東京建材塗料営業部に名称変更する。
◇金属インキ事業部大阪金属インキ営業部、大阪PCM営業部、大阪塗装剤営業部をそれぞれファイン塗料事業部大阪製缶塗料営業部、大阪PCM塗料営業部、大阪建材塗料営業部に名称変更する。
◇建材事業部建材営業本部SIP営業部を東京建材第三部に名称変更する。
◇建材事業部不燃建材部を東京建材二部および大阪建材部に編入する。
◇建材事業部輸入部材営業部を東京建材二部に編入する。
◇石化関連業務部を機能製品業務部に名称変更する。
◇石化関連海外統括部を廃止し、機能製品海外管理部を新設する。
◇石化事業部にタック事業部フィルム営業部、大阪フィルム営業部を移管する。
◇ファインケミカル事業部をエポキシ樹脂事業部に名称変更する。
◇ポリマ添加剤事業部を新設し、合成品営業部、フッ素化学品営業部、東京特殊化学品営業部、大阪特殊化学品営業部、ポリマ添加剤原料営業部をその所管とする。
◇プラスチック事業部の産業資材部門を分離し、産業資材本部を新設し、産業資材業務部、産業資材購買部、産業資材営業推進部、産業資材第一営業部、産業資材第二営業部、大阪産業資材営業部、名古屋産業資材営業部、九州産業資材営業部をその所管とする。
◇プラスチック事業部の安全・環境資材、自動車用品、医療資材、PETボトル、金型の部門を分社化し、ディックプラスチック株式会社とする。
◇色彩とデザインに関するソフト事業の充実を目指し、複数事業部に分散する資源を統合・分社化し、ディックカラーアンドデザイン株式会社とする。
◇バイオ事業部をアグリケミカル事業部に名称変更する。
◇食品本部をヘルスケア食品事業部に名称変更する。
◇TA開発本部を新設する。
[狙い]
・グローバルな視点で事業戦略を作成し、販売・生産・研究開発活動を推進する体制を整える。
・従前の組織体制では、市場環境に合わないあるいは収益負担が大きすぎる事業は、発展的に分社し、意思決定の迅速化、最適な運営方法の採用および部門活力の高揚等を図る。
・重点的研究開発投資・収益基盤の強化・事業の方向性判断などが必要な事業は、本部として運営する。
・事業部の目的と使命の明確化を図るため、一部事業部の名称を変更する。