2000年03月28日 |
トーメン社長に田代守彦専務が昇格 |
辻氏は相談役に、経営再建に「人心一新」図る |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:トーメン |
トーメンは28日、辻明弘社長が3月31日付で取締役を辞任し、4月1日付で田代守彦専務が社長に就任するとの首脳交代人事を内定した、と発表した。辻氏は相談役に就任の予定。 同社では、社長交代の理由について、先に発表した「トーメングループ再建計画」を遂行するためには、経営責任を明確にし、人心を一新してグループの再建を目指す必要があるためとしている。 社長に就任する田代守彦氏は、昭和36年名古屋大学経済学部卒と同時に東洋棉花(現トーメン)に入社。産業機械部、重機プラント輸出部などを経て、平成2年取締役電子情報機械本部長、7年常務、9年から専務。主とし機械営業畑を歩いてきた。 |