1999年12月17日 |
自動車タイヤ、今年の需要113万トンで過去最高 |
2000年も市販用が伸び0.4%の増加予想 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:なし |
日本自動車タイヤ協会は17日、自動車タイヤの1999年の実績見込みと、2000年の需要見通しを発表した。それによると、1999年の総需要量は6年連続前年を上回り、新ゴム量113万2,000トン(前年比1.6%増)と、過去最高を見込んでいる。 一方、2000年は新ゴム量113万7,000トン(同0.4%増)と微量ながらも増加する見通しである。新車用は東南アジア需要の回復から輸出車が前年比微減に止まり、国内自動車販売を含めて20万2,000トン(0.2%増)、市販用は40万1,000トン(1.2%増)、輸出用タイヤはほぼ前年並みの53万4,000トンと予想している。 http://www.c-nt.co.jp/data/tyre/tyre_bs.html">(1999年の実績見込みおよび2000年の需要予想内訳は別表参照) |