2002年06月20日 |
インターネットの展示会と講演会、7月1〜5日、幕張メッセで |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEC、ソニー、松下電工、中小企業庁、文部科学省 |
ネットワールド+インターロープ実行委員会は7月3日から5日までの3日間、東京・江東の幕張メッセで「ネットワールド+インターロープ2002東京」展示会と7月1日から5日までの5日間にわたってコンファレンスを開催する。 (財)インターネット協会とキースリーメディア・イベントが運営、文部科学省、経産省、中小企業庁、千葉県、日本商工会議所のほか、日本インターネットプロバイダー協会、日本経団連などの関連団体が後援する。 同展は今回が9回目だが、昨年のブロードバンド元年の位置づけに対し、ことしはブロードバンドインターネットの急速な展開を予想した構成になっている。 出展はエスシー・コムテクス、沖電気、NECシステム建設、松下電工、東陽テクニカ、TITなど約300社。シスコシステムズ、ソフトバンク・コマース、NEC、エクストリームネットワークなどの併催イベントも行なわれる。 また、コンファレンスでは7月3日にサンジェイ・クマー・コンピュータ・アソシェイツ・インターナショナル・インク社長、ジャワッドカーキ・マイクロソフトコーポレーション副社長、チャールズ・ジャンカルロ・シスコシステムズ上級副社長、4日にハーブシュナイダー・エクストリームネットワークス副社長、中井秀範・ファンダンゴ代表取締役、5日に所真理雄・ソニー常務、ボビー・ジョンソン・ファウンドリーネットワークス社長、大星公二・NTTドコモ会長らを講師とする基調講演が行なわれる。 ほかにワークショップとしてIPアドレスアラカルト、インターネットシステムの設計、運用と管理や無線ネットワーク技術アラカルト、光ネットワーキング技術の最前線、コンファレンスとしてDSNによる新サービス、IX対論、大規模サーバ新設計法など15件。 展示会への入場は有料、基調講演は登録制、コンファレンスは一部有料。問い合わせは〓03-5549−1312へ。 |