2002年10月21日 |
タキロン、上海に代表処、中国市場開拓本格化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:タキロン |
タキロンは21日、中国の上海市浦東新区に今月1日付で代表処(駐在員事務所)を開設したと発表した。中国では半導体、液晶、プリント回線など電子デバイス産業が急成長をみせ、これに伴い、硬質塩ビ樹脂板のエンドユーザーであるデバイスメーカーや装置、加工メーカーが相次いでついで工場を建設している。 そこで同社は、現地に駐在員事務所を設置し、中国市場開拓の拠点として、積極的に展開していくことにした。都市や道路整備などのインフラ整備事業拡大に伴い、需要増加が見込まれる採光建材、管工機材、土木資材などの合成樹脂製品の販売にも力を入れていく。 新会社の社名は「タキロン(日本他喜龍)株式会社 上海代表処」とし、事務所は上海市浦東新区浦東大道1085号に設置。主席代表はタキロン国際部長付の板羽浩之氏。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/02A21003.tif |