2002年10月24日 |
旭化成、スチレンモノマープラント一部停止 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は24日、水島支社内(岡山県倉敷市)にもっているスチレンモノマー年産46万トン(31万トン、15万トンの2系列)プラントのうち、31万トンプラントの熱交換器にポリマー詰まりが発生したため、一部運転を停止すると発表した。 同プラントは今春定修を行い、現在フル生産中だが、これ以上の連続運転は非効率と判断し、生産を一部停止しポリマー除去を行うことにした。 プラントの停止期間は、11月中旬から2ー3週間程度を予定している。また、この間の生産への影響は約1万トン程度になるとみている。同社では代替品の購入や他社とのスワップ等の対策をとることにし調整を急いでいる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/cgi-bin/fax/search.cgi?CODE=312 |