2002年11月20日 |
東京応化、9月中間期大幅増益v |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:東京応化工業 |
東京応化工業が19日発表した9月中間期業績によると、売上高(連結)は前年同期比1.2%減の346億5,300万円にとどまったが、収益面では主力製品であるフォトレジストが半導体、液晶ディスプレイ市場の好転によって実績を拡大したのをはじめ、印刷材料、化成品の各部門も堅調に推移した。このため経常利益は72.2%増の23億1,500万円、中間純利益は66.6%増の12億2,300万円と前年同期を大幅に上回った。連結子会社8社。1株当り配当金10円。 部門別業績(売上高、前年同期比)は以下の通り ◇フォトレジスト145億9,500万円(15.5%) ◇印刷材料部門 28億4,800万円(19.0%) ◇化成品部門 115億800万円(25.6%) ◇特殊化学材料 23億7,700万円(△1.2%) ◇装置事業 28億4,700万円(△65.0%) 通期連結業績(百万円)は、◇売上高71,9600◇経常利益4,600◇当期純利益2,500の見込み。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/02B19005.tif |